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不妊の原因、これではコウノトリは来ない

2011年04月16日 21:59

現在は核家族、個の社会になったためか、昔からの経験が軽視されている。
産婦人科、小児科のドクターや助産師、保健師なども現代医学は勉強しているが、昔からの経験医学についてはうとい方がほとんどだ。
一般の方はなおさらだ。

これでは、不妊や難産、生まれつきの子供の病気になっても仕方がないよということも多々見受けられる。


冷え

お分かりだと思うが、冷えは不妊の大敵だ。
もちろん妊娠時も絶対冷やしてはならない。

現代生活は冷やす環境に置かれやすい。
冷えすぎたクーラーという住環境、ビール、ジュース、冷たいお茶、生野菜という食生活、へそ出し、ミニスカートというファッション。
風呂につからず、シャワーだけで済ます。
皆、冷やすものばかりだ。
低体温症の人も多い。

冷えは不妊だけでなく、生活習慣病、婦人科疾患、ガンなどの難病の原因にもなる。
好きなものを食べ、したいファッションをするのも度を越してはいけない。

特に子供を産みたい2~3年前から冷えには気をつけなくてはならない

冷やすと不妊だけでなく、流産、妊娠中毒症、難産、先天的な子供の病気、病弱な子になる危険がぐっと上がる。

腰から下は冷やさない
鉄則である。


食事

「秋ナスは嫁に食わすな」という言葉を知っているだろうか。
なすは冷やす食べ物である。
涼しくなってきた秋になすを食べると身体が冷えて不妊症になりやすいので嫁に食べささないのである。
なすは冷やす食べ物というように食べ物には寒熱があるが、それ以前にもっと分かりやすい事に気をつけることの方が大切だ。
ビール、ジュース、冷たいお茶、アイスクリーム、生野菜などは、確実に冷やす。
生野菜が身体に良いと言って好んで食べる方が多いが、温野菜にすべきだ。
夏場の毎回の冷たいお茶も厳禁だ。

次に気をつけてほしいものは甘いもの、お酒だ。
女性はこの甘いものに目がない方も多いだろうが、甘いものをとりすぎると身体に「痰飮(たんいん)」というめぐらない水分がたまりやすくなる。
それが血流を障害し、不妊の原因になる。
舌を出してみるとボテーと大きく、縁に歯の跡がある方は甘い物の取りすぎ、食べ過ぎ、お酒の飲みすぎであることが多い。
食事に気をつけなくてはならない。
果物も甘いものと思ってほしい。

油もの、肉、動物性の物も気をつけなくてはならない。
ハンバーガー、フライドチキンなどは血液を汚す。汚れた血液つまり「瘀血(おけつ)」をつくる。
食事の西洋化もあり、現代人はこの瘀血が多い。
不妊の原因にこの瘀血が絡んでいることも多い。

乳ガン、子宮筋腫、卵巣のう腫、生理痛などの婦人科疾患もこの瘀血が原因だ。
アトピーをはじめとするアレルギーにもこの瘀血が多い。
瘀血や先ほどの痰飮が多い女性は、胎盤から子供に瘀血や痰飲が流れる。

生まれてくる子供のことを考え、食事をはじめとする体質改善は、母親の義務である。
添加物もこの瘀血を生みやすいので極力避けてほしい。

簡単にいえばなるべく和食に戻してほしいということだ。
アメリカのセレブは好んで和食を食べる。


ストレス

管理社会の現在、子供ですら大きなストレスを抱えている。
東洋医学では「気滞(きたい)」という。
気の流れが悪くなることだ。
気が流れることにより、血液や水分が流れるので、気滞がおこると先ほどの瘀血や痰飮、冷えの原因となる。
現在の婦人科疾患はこの気滞と瘀血が絡んだものが多い。

ストレスに強い人も弱い人もいる。
強い人は元来体が丈夫であり、考え方の転換が上手な人もいる。
ストレスを避けることはなかなか難しい。
また考え方を転換するのも大事だが、なかなかしみついた思考回路をすぐ変えるのも困難である。

そこでお勧めしたいのが運動である。
有酸素運動がよい。
水泳、ジョギング、縄跳び、ウォーキング、サイクリングまたは東洋的に呼吸法を含んだヨガや体操でも良い。
1回30分以上、週4回くらいがよい。
楽しくないもの、きつすぎるものは避けた方がよい。
肉体と精神は非常の密接な関係がある。
肉体から精神をリラックスさせるのである。

また漢方薬では気滞に香りの良いものを使う。
アロマがはやっているのも現代がストレス社会であることを物語っている。
自分の好きな香りを部屋に置いておくのも気滞をとる一つの方法だ。

食事も大切だ。
良く噛むこと。甘い物を控え、ゆっくりと燃焼する炭水化物をとることも大切である。

もちろん治療を受けてストレスで堅くなった身体をほぐすことも必要だ。

よく不妊でストレスをためノイローゼになる方がいるが、身体づくりをするというやるべきことをやり、後は神様にお任せするしかない。
やるだけのことをやれば、悔いは残らない。


疲れすぎ

先ほどのストレスとも関係しているが、近頃の不妊で来院される方はオーバーワークになっている方も多い。
夜の帰りも遅く、出張も多い。

こうなると体力が衰えているので、治療も根気が必要となってくる。

あなたの人生だから、とやかく言えないが、本当に今のままの働き方で良いのかを考えてほしい。

子供を産めるのは40くらいまで、また今の働き方でずっとやっていけるのか。
子供が生まれれば、さらに体力がいる。
子供をあずければいいだけでではすまない。
子供と親との触れ合いは非常に大切である。
何が大切なのかを子供を産む前から良く考えてほしい。


高齢

なるべく若い時に子供を産む方がよい。

よく結婚して、20代はやりたいことをやって、30になったら子供をつくろうなんて考えている夫婦がいるが、こんなうまくはいかない。
産もうと思ったときに子供ができなったなんて話はよく聞く。
歳をとれば子供ができにくくなるのは当たり前だ。
老化すれば古びた卵子に、古びた精子、古びた子宮という具合に、種も土壌も悪い。
妊娠しないのは当たり前だ。
運よく(?)妊娠したとしても、生まれてくる子はひ弱で、頭が悪く、病弱である。

出産が高齢になるほど、流産の確率はたかく、ダウン症になる確率も高いのはご存じだろう。

子供を産むのは25歳前後がよい。
30歳を超えると危険が高まると考えなければならない。

丈夫な赤ちゃんを産みたいのなら、日常生活をただし、治療をし、身体づくりをして、若々しく保っておかなければならない。
しっかり身体づくりをしておけば、高齢出産になっても不安になることはない。


アレルギー体質

現在は食生活をはじめとする生活環境の悪化やストレスで、アレルギー体質の方が増えている。
身体づくりをせずになんとなく子供を産んでしまうと、このアレルギー体質は確実に子供に受け継がれる。
それも代々ひどくなっていく。

東洋医学では、アレルギー体質のように、親のマイナスの体質を受け継ぐ原因を胎毒という言葉を使う。
両親、特に母親から受け継ぐことが多い。
この胎毒を断ち切らなくては、代々引き継がれてしまう。
先ほど言った食事や冷えに気をつけるのはもちろんだが。

東洋医学の治療でこの胎毒を極力受け継がせないようにすることができる。
東洋医学で身体づくりをしてほしいのは、この胎毒を引き継がせないためでもある。
西洋医学では、この考え方はない。
やるかやらないかで、生まれてくる子に、天と地ほどの差が出てくる。


まとめ

不妊であろうが無かろうが、子供を産むなら、身体づくりをする必要がある。
身体づくりをしておけば、不妊になる確率は減る。

妊娠中の妊娠中毒症のような体調不良、流産、難産の不安も減る。
母子ともに元気で、子育てに励める。

子供の将来は産む前から左右される。
子供を産むなら、身体づくりをするのは、親の責任である。

神だのみも良いが、身体をつくることも怠らないでほしい。



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